強豪国の試合はほぼ全試合見てるので寝不足です。
ヨーロッパや中南米の国ではサッカーは超がつくほどの人気なので、今ごろきっとお祭り騒ぎでしょう。
ということで、英会話をしている人や外国人の友達がいる人は、表面的でも良いので今回のW杯の主要国の試合結果などを少しはおさえておき、話ができると良いですね。
W杯の話をすると盛り上がること間違いなし!
ということで、ワールドカップについて話すときに便利な英語を見ていきましょう。
Support
応援している(推している)という時に使います。
例えば、
Im supporting Germany.
これで、ドイツを応援してるよ、という意味になります。
Who are you supporting?
ワールドカップの話をするなら、定番中の定番の質問ですね。
Which country でも良いのですが、which country と同じ意味でwho を使うのが一般的です。
相手の応援している国について聞いてみましょう。Who are you supporting?
Who do you think will win?
どの国が優勝すると思う?
大会について話すときは必ず使う超定番の質問ですね。
応援している国と優勝すると思っているのは別の国というのは普通によくあることです。なのでこれも合わせて使えるようにしましょう。
自分の意見を述べるときはもちろん、
I think ○○ will win.
と言えば良いですね。
fancy their chances
勝てる見込みがあるというときに使えます。主語は、自分(たち)に勝てる見込みがあると思っている人やチームです。
France fancy their chances of winning the 2018 world cup.
フランスはW杯2018で優勝する見込みがある。
という風に言います。
underdog
勝てる見込みが一番低い、最も弱いと思われる参加者(人・チーム・国など)を表します。
I love to see underdogs do well.
弱いチームが活躍するところを見るのが好き。
Japan are one of the 2018 World Cup's underdogs.
日本はW杯2018で最も弱いチームの1つだ。
Iceland are underdogs in this world cup, but I want them to defeat the favourites.
アイスランドは最も弱いチームだけど、彼らに強豪国を倒してほしい!
ちなみに、favourites は最も勝つ可能性が高いと言われている人気国のことです。例えば、ドイツやブラジルなど。
こんな感じで、大会やトーナメントの話をするときは、underdog は便利な単語です。
※国、チーム、家族など、複数の構成員からなる団体は複数系になるのがイギリス英語ですが、アメリカ英語では単数の扱いになるようです。
dark horse
日本語でもダークホースと言いますよね。一番人気ではないものの、意外と知られていないが実は勝ちそうな人やチームのことです。
Germany and Brazil are the favourites, but I reckon Belgium may win the world cup. They are dark horses.
ドイツやブラジルが優勝候補として挙げられるけど、ベルギーが勝つかもしれないと思う。彼らはダークホースだからね。
サッカーをあまり知らない人でもブラジルは強豪国として知られていますが、サッカーファン以外にはベルギーはあまり知られていません。
普通に優勝候補の一角ですが、知名度を考えるとdark horse というのが妥当です。
ベルギーは選手を見ると間違いなくトップクラスの国です。W杯の話をすれば必ずといって良いぐらい出てくる国なので、発音を確認しておきましょう。
The England game
イングランドの試合。もちろん国によって変えます。
所有格にも形容詞にもする必要はなく、The 国名 game で「~の試合」となります。
Did you watch the England game yesterday? It was shocking.
という風に使います。
○○と△△の試合、と言いたければ、例えば、
the Japan and Columbia game
もしくは、
the Japan game against Columbia
のように言えば良いですね。
Go through to the knock-out stage
決勝トーナメントに進む、というときに使います。
Japan are the weakest in the group, but I believe they can go through to the knock-out stage.
この組では日本が一番弱いけど、予選突破できると信じている。
日本語でいうトーナメントの場合、勝ち上がっていく試合のことを指しますが、英語のtournament では大会そのものを指すので、グループステージも含まれます。
W杯のグループステージとトーナメントのように区別したい場合は、knock-out stage と言います。
Lift the (World Cup) trophy
直訳すると、トロフィーを持ち上げる。つまり、優勝するという言い方です。
Win the World Cup とシンプルに言うことができますが、少しユーモアのあるおしゃれな言い方をしてみましょう。
I think Spain will lift the World Cup trophy.
Who do you think will lift the trophy?
my cup of tea
my はもちろん主語により変わります。これはサッカー以外の話題でも使える便利な表現です。
自分の好みのものであることを言うときに使います。
例えば、
There is a lot of talk about the World Cup now, but football is not my cup of tea.
W杯の話ばかりだけど、ぼくはサッカーは別に好きじゃない。
↑こんな風に感じている人もいることでしょう。そういう人はこのまま使えますね。
おまけ:豆知識
人工知能によると、今回のW杯はスペインが優勝する可能性が最も高いらしいです。次に可能性が高いのが僅差でドイツなんだとか。
これも会話の豆知識として活用してみましょう。
According to AI, Spain are most likely to win the World Cup.
According to ~ = ~によると
likely = ありそうな
最後に
ここまで10個のサッカー関連の英語を紹介しました。
これぐらいあれば、表面的な話はできるでしょうし、話題にもついていけると思います。
W杯は世界最大級のsporting event なので、この記事で紹介した10個を使いながらSmall Talk ができるといいですね。
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