こんにちは!
今回は、文法について。
ぼくは英会話のスタンスは「文法は気にしすぎなくていい。とりあえず話す」です。
なぜかというと、正確な文法で話せる人なんてなかなかいないからです。
ぼくら日本人だって、話すときに文法なんて気にしませんよね。実際に自分たちが話す日本語って、文法とか語法とか、間違いだらけだと思います。アナウンサーは必死にトレーニングしているので正しい日本語を話しますが。
で、この母国語(日本語)ですらできてないことを外国語(英語)でしようとするのはナンセンスですね。基礎的な文法は言葉の意味を伝える上で大切ですが、細かなところまでは話すときに気にする必要はありません。
英語ネイティブスピーカーだって、話すときに間違った文法を使っていますよ!
ということで
今からネイティブがよくする文法ミスの主なものを紹介します!
二重否定文。
これは個人的に一番多いと思うもの。
「わたしは何も持ってない」と言いたければ、I have nothing. とか I don't have anything. が文法的には正しいです。
でも、ネイティブスピーカーには少なからず、I don't have nothing. のように言う人がいます。
これは文法的に間違いですが、頻繁に使われています。実際に、知り合いの外国人が二重否定の文を使っているのを聞いたこともあります。洋楽の歌詞なんかでもたまにでてきますね。
Was の代わりに Were を使う。
これに限っては、地域の方言のようなものですが、イギリスのロンドン南部や一部地域では、過去形はすべてwas を使う人がいます。
We was playing a video game. みたいな感じですね。方言だとしても、文法的には間違いなので正しい英語とは言えません。
他にも地域の方言には文法がめちゃくちゃなのがたくさんありますが、書ききれないのでここまで。
動詞の過去形と過去分詞形。
例えば、現在完了形のhaveの後が過去形になったり、逆に過去形の文で過去分詞を使ったりなどです。
I have drank too much wine. 正しくは、drunkですね。
または
I done my homework. これは過去形のdidを使うか、I've (have) done my homework. が正しいです。
数えられる名詞の比較で、fewer ではなくless を使う。
There are less people than I'd expected. 人は数えられるのでfewer が正しいですね。
不可算名詞にはlittleの比較級less を使います。
仮定法過去のif節の中にも、would have を使う。
英語の文法が苦手な人にとっては難しめの文法事項。高校で習いますよね!
「~だったら、~していただろう」みたいなやつです。
If he had practised harder, he would have won the first prize. (もっと練習していれば、彼は1等賞がとれただろう)
これが正しい文章です。一部のネイティブスピーカーは、If he'd have practised harder, ~としてしまうらしいです。
※ちなみにpracticeを動詞として使うとき、イギリス英語ではpractise と綴ります。
I の代わりにme を使う。
Me and Tom are close friends. みたいな感じですね。
ただしくは、Tom and I are close friends. です。
関係代名詞(which や that )で、which の代わりにwhat を使う。
This is the book which I bought yesterday. (これは昨日ぼくが買った本だ)みたいな文で出てくるwhich。
これをwhat にしちゃう人がいるらしいです。
I've lost the pen what I bought yesterday.
でも確かに違和感なく聞こえてしまう(笑)
間違えても無理ないかも。
こんな感じで他にも色々ありますよ!
引用源: BBC Learning English
Native-Speaker mistakes
Native-Speaker mistakes Part2
Do native English speakers make mistakes?
ここには書かなかったものがまだいくつかあります。おもしろいのでぜひ。
さらに、「native english speakers mistakes」とググったら、わんさかでてきますよ!
英語のリーディングの練習にもなるし、おもしろい内容だし、色々見てみるといいですね。
英語ネイティブスピーカーでもこれだけ文法ミスをします。ほかにも知らないだけでたくさん間違いがあるはず。
なのでぼくたち日本人が文法を間違えてしまうのは決して悪いことではありません。
話すときに、正しい英語を話さなければと思いすぎているとうまく話せなくなります。
多少間違えてもいいので、「伝える」ことが大事だと思います(^^)
今回は、文法について。
ぼくは英会話のスタンスは「文法は気にしすぎなくていい。とりあえず話す」です。
なぜかというと、正確な文法で話せる人なんてなかなかいないからです。
ぼくら日本人だって、話すときに文法なんて気にしませんよね。実際に自分たちが話す日本語って、文法とか語法とか、間違いだらけだと思います。アナウンサーは必死にトレーニングしているので正しい日本語を話しますが。
で、この母国語(日本語)ですらできてないことを外国語(英語)でしようとするのはナンセンスですね。基礎的な文法は言葉の意味を伝える上で大切ですが、細かなところまでは話すときに気にする必要はありません。
英語ネイティブスピーカーだって、話すときに間違った文法を使っていますよ!
ということで
今からネイティブがよくする文法ミスの主なものを紹介します!
二重否定文。
これは個人的に一番多いと思うもの。
「わたしは何も持ってない」と言いたければ、I have nothing. とか I don't have anything. が文法的には正しいです。
でも、ネイティブスピーカーには少なからず、I don't have nothing. のように言う人がいます。
これは文法的に間違いですが、頻繁に使われています。実際に、知り合いの外国人が二重否定の文を使っているのを聞いたこともあります。洋楽の歌詞なんかでもたまにでてきますね。
Was の代わりに Were を使う。
これに限っては、地域の方言のようなものですが、イギリスのロンドン南部や一部地域では、過去形はすべてwas を使う人がいます。
We was playing a video game. みたいな感じですね。方言だとしても、文法的には間違いなので正しい英語とは言えません。
他にも地域の方言には文法がめちゃくちゃなのがたくさんありますが、書ききれないのでここまで。
動詞の過去形と過去分詞形。
例えば、現在完了形のhaveの後が過去形になったり、逆に過去形の文で過去分詞を使ったりなどです。
I have drank too much wine. 正しくは、drunkですね。
または
I done my homework. これは過去形のdidを使うか、I've (have) done my homework. が正しいです。
数えられる名詞の比較で、fewer ではなくless を使う。
There are less people than I'd expected. 人は数えられるのでfewer が正しいですね。
不可算名詞にはlittleの比較級less を使います。
仮定法過去のif節の中にも、would have を使う。
英語の文法が苦手な人にとっては難しめの文法事項。高校で習いますよね!
「~だったら、~していただろう」みたいなやつです。
If he had practised harder, he would have won the first prize. (もっと練習していれば、彼は1等賞がとれただろう)
これが正しい文章です。一部のネイティブスピーカーは、If he'd have practised harder, ~としてしまうらしいです。
※ちなみにpracticeを動詞として使うとき、イギリス英語ではpractise と綴ります。
I の代わりにme を使う。
Me and Tom are close friends. みたいな感じですね。
ただしくは、Tom and I are close friends. です。
関係代名詞(which や that )で、which の代わりにwhat を使う。
This is the book which I bought yesterday. (これは昨日ぼくが買った本だ)みたいな文で出てくるwhich。
これをwhat にしちゃう人がいるらしいです。
I've lost the pen what I bought yesterday.
でも確かに違和感なく聞こえてしまう(笑)
間違えても無理ないかも。
こんな感じで他にも色々ありますよ!
引用源: BBC Learning English
Native-Speaker mistakes
Native-Speaker mistakes Part2
Do native English speakers make mistakes?
ここには書かなかったものがまだいくつかあります。おもしろいのでぜひ。
さらに、「native english speakers mistakes」とググったら、わんさかでてきますよ!
英語のリーディングの練習にもなるし、おもしろい内容だし、色々見てみるといいですね。
英語ネイティブスピーカーでもこれだけ文法ミスをします。ほかにも知らないだけでたくさん間違いがあるはず。
なのでぼくたち日本人が文法を間違えてしまうのは決して悪いことではありません。
話すときに、正しい英語を話さなければと思いすぎているとうまく話せなくなります。
多少間違えてもいいので、「伝える」ことが大事だと思います(^^)
コメント