クリスマスイブのイブ(12/23)にオーストラリア人の友達の家でクリスマスパーティをしました!

夜の8時から朝の4時まで飲み続けてけっこうフワフワで楽しかったです。

ちなみに今回は、オーストリア人、アメリカ人、イギリス人(初対面)、日本人×3という感じでした!

必然的に、パーティ=ゲーム=アルコールという風になるのがある意味英語圏の文化ですが、いくつかある中での面白いゲームを紹介したいと思います笑


ちょっとだけ頭使うやつ

1人5個のサイコロを持ちます。6人いるので全員のサイコロの合計数は30個。

それぞれのプレーヤーは5個のサイコロを筒?コップ?の中に入れてシャカシャカとシェイクしてひっくり返します。

ひっくり返したときに筒からサイコロがはみ出てしまったら飲まないといけません笑

筒をひっくり返したら、他のプレーヤーには見えないように、サイコロの出ている目を確認します。

そこで、初めの人がsix fours (全員のサイコロの目の合計で4が6個)と言います。

4の数がそれよりも少ないと思ったら、次の人はbullshit (はったり!)と言います。それで全員のサイコロの目で4の合計が6個に満たなければ、six fours と言った人が飲まないといけません。もし4が6個以上あればbullshit っと言った人は間違いなので飲まないといけなくなります。

bullshit と言わないのであれば、次の人は数字を上げる必要があります。

例えば、自分の1つ前の人がsix fours (全員のサイコロの目の合計で4が6個)と言ったので、その人はeight threes (3が8個)などのように数字を上げていきます。

ちなみに、1はどの数字にもなり得るジョーカーです。

そしてcheat することも可能。誰にも見られていなかったらリスクを取ってコッソリとサイコロの目をいじって変えるのもアリ。もしそれが見られてしまいaccuse されて、それが誰からも明らか/もしくは自分が非を認めるのであれば飲まないといけません。笑

自分の手持ちのサイコロの目と確率論に加えて、駆引きの要素もあり、意外と頭を使うゲームで個人的にすごく楽しいです。

ちなみにぼくはこれけっこう得意で、前もやりましたが、今まで何十ターンもやってきて今回も含めておそらく1回か2回しか負けてませんww


ただ全員が道連れになる系

これはタダの運ゲー。というか運もくそもない。どっちみち飲むことは避けられませんw

一人がサイコロを1つ振ります。出た目が、、

1の場合、ルールを決める

2の場合、指名した人が飲む

3の場合、自分が飲む

4の場合、床をタッチする。一番遅かった人が飲む

5の場合、waterfall 5を出した人が右回りか左回りか指定してみな一斉に飲み始める。5を引いた人が飲み終わるまでは隣の人は飲み続ける、その隣の人が飲み終わるまでその隣の人も飲み続ける、、(最後の人まで続く)最後の人は大ダメージw

6の場合、bowl に好きなアルコールを何でも注ぐ。だんだんbowlに色んなものが混ざって溜まってカオスになります。ある回数に達したときに6を出した人がそれを全部飲み干しますww

1を出したときのルール決めが意外と難しいのですがなかなか面白いです笑

一度ルールを決めたら、再び誰かが1を引いて新しいルールが出来るまでは続けないといけません。

例えば、

Posh なアクセントで話す
喋るときは毎回、名前と趣味を初めに言うw
厳かに喋る
喋るときは毎回立ち上がって回りながら話す
アホみたいなしゃべり方をする
喋るときは毎回、Im sorry をつける。
Rhyming (最後の人の言った単語に韻を踏んだ言葉で返す)
サイコロを振るたびに飲むw
歌っているように話す
高い声で話す
ずっとダンスをする
最後に「ですね」(←日本語)をつける

などがありました笑

Posh なのは普段のイギリス英語を大げさにやるだけでいいので簡単。笑

面白かったのは、アホみたいに喋るときに、オーストリア人の友達がめちゃくちゃオーストリア英語のアクセントで話し始めたこと(普段はアメリカアクセント)w

このゲームはただ飲むための道連れゲームなのですが、これがかなり面白いです笑


番外編

今日はこの2つに加えて、仕事の話を禁止するために、work という単語を使えばアウト→飲まないといけない、というルールもありました笑

すぐに引っ掛かる人もいて楽しいです!


最後に

日本の大学生も正直似たようなものですが、英語圏の人は大人になっても派手な飲み方をします。

でも本当に大学時代みたいで楽しいです。

とは言っても、ばか騒ぎしてる最中にも、ふとしたときに政治やニュースの話題になったりすることがあるので、そういうことの知識も押さえておく必要があるなーと毎回思います。この辺がやはり自分は弱いです。

ちなみに、アルコール入ってると英語を話すハードルはかなり下がるので、英語学習者はこういう場に飛び込むことをぜひオススメします!

英語を話す機会を増やしたい人や、外国人の友達を作りたい人はこちらの記事もどうぞ。