英語を学習することにおいてアウトプットをする習慣を作ることはめちゃくちゃ大事です。
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テキストを見たり生の英語を聞いたりインプットすることはもちろん大事ですが、そこで学習を完結させてしまうのはもったいない。受け身的から能動的な学習に移行していきましょう。
能動的な学習というのは、得た知識を実際に自らアウトプットすること!それによって英語は圧倒的に定着しやすくなります。
アウトプットは英語を実際に話すことはもちろんですが、それ以外にもアウトプットを行う方法はいくつかあります。
その中でも誰でも気軽に出来て英語学習に効果的な方法をお話します。
結論から言うと、その方法は「知識を共有する」ということ!
知識を共有する
これは誰にでも簡単にできてかつかなり効果的。特に単語や表現を自分で使える形で定着させたい人には本当にオススメです。
例えば、ぼくはTwitter で会話に役立つ英語をたくさん紹介しています。こんな感じですね。
🍊Ken@ken_eigo
Crocodile tears 嘘泣き😢
2019/02/09 11:34:47
例:She's crying crocodile tears.
ちなみに由来を調べたところ、ワニは獲物を食べるときに涙を流す、獲物を油断させるために涙を流す、という昔の言い伝えから来てる表現らしい。#会話に役立つ英語
実はこれはフォロワーさんのためだけでなく、自分自身のためにもやっていることなんです。
これでぼくはcrocodile tears の由来は絶対に忘れないのでいつでも誰にでも説明できるし、その表現自体もすぐに使えます。
フォロワーさんは役に立つ英語を知って、ぼくは知識がさらに定着するので、お互いwin-win の関係。実はぼくが無償で一方的に与えてる天使のような存在ではないというわけです。ぼくも恩恵を受けているわけですから(笑)
まあつまり、自分が既に知っている単語や表現、もしくは新しく知ったものは、誰かに伝える形でアウトプットすることで、経験として記憶に強く結び付くので忘れにくく定着しやすいということ。
体感的に、これをやるかやらないかで、定着のしやすさは10倍ぐらい違うんじゃないかなと思います。大袈裟ではなく本当に。
ぼくはnote で単語・フレーズ集を作って、Twitterでは便利な単語や表現をたくさん紹介していますが、どれもパッと会話で使うことができます。それは誰かに共有することでその経験の記憶と単語が深く結び付いたから。
知識を共有する。これなら簡単にできそうですよね。英語を使える形で身に付けたい人は本当にやったほうがいいです。
情けは人のためならず。という諺がありますが、これはよく意味が誤解されていますね。本当の意味は「他人にしてあげたことは巡り巡って自分に返って来る」です。
何のために人に知識を与えるの?自分だけ知ってた方が得じゃん。と思う人も中にはいるかもしれませんが、人に与える行為によって良い結果が自分にも返ってくるというわけです。
Twitter で発信しよう!
知識の共有を一番簡単にできるのがTwitterです。とりあえずアカウントを作りましょう。5分もかからないと思います。後は英語に関心がある人を中心に気になる人をフォローします。
誰をフォローしていいかわからない人は、ぼくのプロフィールページを探してぼくがフォローしている300人弱の中から英語に関連している人(どの人も素晴らしいです)をてきとーにフォローしたら良いと思います。
もうTwitter をしている人は準備はOKですね。やろうと思えばこの記事を読み終わった瞬間にできます。
だんだんと反応が得られるようになってくるとアウトプットがどんどん楽しくなっていき、そのぶん使える形で英語が定着していきます。
こんな感じで発信したことに関して自分も学ぶことがあります。まさに良いことは自分にも返ってくるという良い例。Bob@2/28までチェンマイ🇹🇭@Bobinglish
eavesdrop!!
2019/02/14 12:29:30
数年前にエドワードスノーデンのwhistleblowing 事件があった時によく出てきましたよね!!
スノーデン今どこにいるんだ?
asylum seeker だったとこまでは覚えてる!!
🔷whi… https://t.co/kveVMzrQiL
ちなみに、「こんなのみんな知ってるだろうな~」と思うこともありますが大丈夫です。様々なレベルの方がいるので、そのあなたが共有した知識は絶対に誰かの役に立ちます。
そして、発信する際には正しい情報であるように正確性も調べましょう。そのステップを踏むことでさらに理解が深まり経験として強く印象に残るので定着しやすくなります。
ちなみにTwitter以外にはブログやnote が使えます。収益化することもできるので文章を書くのが好きなら挑戦してみるのもいいかもしれません。ただやはり一番ハードルが低いのはTwitterです。
他の方法
Twitter で英語で呟く専用のアカウントを作るのも良いと思います。
何かを呟こうと思うときに「これ何って言うんだろう?」って調べることがあるとします。それを調べて知識が増えますよね。それをツイートという形でアウトプットして定着。これを繰り返すことで会話に必要な英語力が高まります。後で呟きを見返すこともできるのも良いですね。
他には、自分以外にも英語を勉強している友達がいるとしたら、定期的にカフェで会いコーヒー片手に英語の単語や表現を教え合うのも効果的。
これってお互いwin-win ですね。相手も新しいことを知れて(もともと知っていても理解が深まる)、自分も知識をアウトプットすることで定着。また、相手から新しい知識も得られます。それをTwitter でアウトプット、というサイクルができれば理想的ですね。
ああ、同じ目標や趣味を持つ友達って素晴らしい。
この記事のまとめ
人に与えることがどれだけ素晴らしいことかわかったと思います。便利だと思ったこと、いいなと思ったことは、もったいぶらずに他人とも共有することで、それは自分のためにもなります。
発信するのは良いことです。慣れてないうちは、Twitterで人知れず自分だけでアウトプットするのも良いでしょう。
あとはこれに加えて英語を話す習慣を作ればなお良いです。最近では格安のオンライン英会話など環境はそろってますので。
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ではごきげんよう。
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