対象:英会話初心者
今回の記事はコミュニケーションのコツについて。
タイトルの通りですが、相手の質問には二言以上で答えてみましょうっていう話です!これは英語だけでなく日本語での会話にも活きると思います!
・話題が弾みやすくなるよ!
例えば、
Do you have any pet?
と聞かれて
No. もしくはNo, I don't.
とだけ答えたとします。
本来ならもちろんそれだけでもいいのはいいのですが、とくに英会話初心者の人はもう一言か二言添えて答えてみましょう。
例えばこんな感じ。
A: Do you have any pet?
B: No, I don't. Actually I want a cat, but I live in an apartment. (So I can't have any pet.)
すごーく簡単な英語です。ただそれを一言(二言)加えているだけ。
これだけでより本当のコミュニケーションらしく見えませんか?
一言でNo. とだけ答えてしまうと、まだあまり会話慣れしていない人であれば話がなかなか弾まなくなったりそこで途切れてしまったりと、少しぎこちなくなってしまうかもしれません。
なので、質問に答えるときは「なるべく一言だけで答えてしまわずに、もう一言か二言を添えてみる」と意識してみるといいですよ。
さっきの例をもう一度あげますが、それなら相手もNoの理由を納得できますし、ネコが好きなことまで伝わります。その結果話題も広がりやすくなるし、しっかりと質問に答えてくれる話しやすい印象を持ってくれるかもしれません。
日本語での会話も同じですよね?
「なにかペット飼ってますか?」
「いいえ」
というのと
「なにかペット飼ってますか?」
「いいえ。ほんとはネコが欲しいんですけど、アパートに住んでるもんでー」
これだと後者のほうがより良いコミュニケーションになっているはず。
・英会話力向上にもいいですよ!
コミュニケーションに関する話をしましたが、実際は気のおける友達どうしの会話だと「うん」「いいや、べつに(特に)」とかの返答だけでも充分に意志疎通できますよね。
それでも英会話初心者は英語での会話に関しては、あえて質問にできるだけ一言か二言をさらに添えて答えましょう。
そうすることによって、英語の発話回数が自然と増える→より表現力UP
また、「簡単な英語を使えば言いたいことをたくさん説明できる」というのが感覚的に掴めるようになります。これ英会話でめっちゃ大事!
日本人はある質問に対してかなり簡潔に(簡潔すぎる?)答える傾向があります。
逆に外国の人には、1つの質問に3も4も答えたりする人が多いという印象。
この差が外国人に比べて日本人が議論が苦手な理由なんじゃないのかなと思っています。
なので日頃から意識して質問の答え以上にさらに一言もしくは二言加えてみることで「喋り慣れる」はず!もちろんこれは日本語での会話にも活きると思います。
もう1個例を挙げておきます。( )内が質問の答えにさらに付け加えた内容。
A: Where are you from?
B: Im from Imabari. (It's a good place. You can enjoy a lot of nature. The people are nice, too.)
どうですか?かなり簡単な英語で、内容も決して濃いわけではないですが、( )があるのとないのとでは印象がかなり違います。
英語で長く答えたり話すのなんて難しいなー、とか、できないなーって思っている人も、これぐらいならなんとなくできそうじゃないですか?
これぐらい簡単な英語でも全然OK!むしろ充分!
これだけでもけっこう英語を話せている実感が沸くと思いますよ!それに聞いてる側も、この人は英語が上手に話せているなと感じるはず。
これを積み重ねていけば英語を話すことの楽しさ&自分も英語を話せてる!というのが実感できると思います。
そういうのが実感できれば、ますます喋るのが楽しくなる→会話力UP→プラスの連鎖!
しかもこういう習慣をつけておくことで、各種スピーキングテストに必要な、英語のスピーキングの基礎力がつきます。
ちなみに、このレベルのスピーキング練習なら一人でも可能です。
例えば、好きなものを英語で言ってみます。
(※もちろん好きなものじゃなくて、持ってるもの、欲しいもの、見たものなど、何でもいいです)
I like football.
それに加えて、サッカーがどんなものなのか軽く説明してみます。
It's a very popular sport in Japan. (日本でめっちゃ人気のスポーツだよ)
サッカーについて自分がどう感じるか述べてみます。
Football is so much fun. (サッカーめっちゃ楽しいよ!)
こんな感じで
好きなもの→どんなものか→自分がどう感じてるか
のように話していけばまとまった長さで英語で答えられるようになります。
A: What sport do you like?
B: I like football. It's very popular in Japan. Football is so much fun!
みたいな感じになります!
自分の周りの身近なものを書き出してみて、それが好きか嫌いか(持ってるかなどでもいい)など→それがどんなものか→自分はそれをどう思ってるか
というように考えてみて簡単な英作文をするなり声に出して話してみたりすると良い練習になります!大事なのは英語を複数の文で話すということなので、内容は全然薄くてかまいません。
これを続けていって自分の身の回りのことについて3文ぐらいで述べられるだけで全然会話力は変わってきます。
これが習慣になれば会話力は向上しますし、もう一度いいますがスピーキングテストに役立ちます。
習慣づいてきたところで3文→4文など徐々に増やしていくのもいいですね。
さらに慣れたら身の回りのことについて1分間程度のスピーチを練習するのもいいです。
例えば、住んでる場所、出身、好きなもの、趣味、嫌いなもの、などなど。書き出したらいくらでもあるのですが、素材はたくさんあります。
とにかく会話での質問の答えには一言で答えてしまわずにさらに一言か二人添える。できるならもっと!
身近な簡単な話題に関して2~3文で話してみる→慣れてきたら1分間スピーチしてみる!
などは英会話初心者が独学でもできる英会話の勉強法です。
今回の記事はコミュニケーションのコツについて。
タイトルの通りですが、相手の質問には二言以上で答えてみましょうっていう話です!これは英語だけでなく日本語での会話にも活きると思います!
・話題が弾みやすくなるよ!
例えば、
Do you have any pet?
と聞かれて
No. もしくはNo, I don't.
とだけ答えたとします。
本来ならもちろんそれだけでもいいのはいいのですが、とくに英会話初心者の人はもう一言か二言添えて答えてみましょう。
例えばこんな感じ。
A: Do you have any pet?
B: No, I don't. Actually I want a cat, but I live in an apartment. (So I can't have any pet.)
すごーく簡単な英語です。ただそれを一言(二言)加えているだけ。
これだけでより本当のコミュニケーションらしく見えませんか?
一言でNo. とだけ答えてしまうと、まだあまり会話慣れしていない人であれば話がなかなか弾まなくなったりそこで途切れてしまったりと、少しぎこちなくなってしまうかもしれません。
なので、質問に答えるときは「なるべく一言だけで答えてしまわずに、もう一言か二言を添えてみる」と意識してみるといいですよ。
さっきの例をもう一度あげますが、それなら相手もNoの理由を納得できますし、ネコが好きなことまで伝わります。その結果話題も広がりやすくなるし、しっかりと質問に答えてくれる話しやすい印象を持ってくれるかもしれません。
日本語での会話も同じですよね?
「なにかペット飼ってますか?」
「いいえ」
というのと
「なにかペット飼ってますか?」
「いいえ。ほんとはネコが欲しいんですけど、アパートに住んでるもんでー」
これだと後者のほうがより良いコミュニケーションになっているはず。
・英会話力向上にもいいですよ!
コミュニケーションに関する話をしましたが、実際は気のおける友達どうしの会話だと「うん」「いいや、べつに(特に)」とかの返答だけでも充分に意志疎通できますよね。
それでも英会話初心者は英語での会話に関しては、あえて質問にできるだけ一言か二言をさらに添えて答えましょう。
そうすることによって、英語の発話回数が自然と増える→より表現力UP
また、「簡単な英語を使えば言いたいことをたくさん説明できる」というのが感覚的に掴めるようになります。これ英会話でめっちゃ大事!
日本人はある質問に対してかなり簡潔に(簡潔すぎる?)答える傾向があります。
逆に外国の人には、1つの質問に3も4も答えたりする人が多いという印象。
この差が外国人に比べて日本人が議論が苦手な理由なんじゃないのかなと思っています。
なので日頃から意識して質問の答え以上にさらに一言もしくは二言加えてみることで「喋り慣れる」はず!もちろんこれは日本語での会話にも活きると思います。
もう1個例を挙げておきます。( )内が質問の答えにさらに付け加えた内容。
A: Where are you from?
B: Im from Imabari. (It's a good place. You can enjoy a lot of nature. The people are nice, too.)
どうですか?かなり簡単な英語で、内容も決して濃いわけではないですが、( )があるのとないのとでは印象がかなり違います。
英語で長く答えたり話すのなんて難しいなー、とか、できないなーって思っている人も、これぐらいならなんとなくできそうじゃないですか?
これぐらい簡単な英語でも全然OK!むしろ充分!
これだけでもけっこう英語を話せている実感が沸くと思いますよ!それに聞いてる側も、この人は英語が上手に話せているなと感じるはず。
これを積み重ねていけば英語を話すことの楽しさ&自分も英語を話せてる!というのが実感できると思います。
そういうのが実感できれば、ますます喋るのが楽しくなる→会話力UP→プラスの連鎖!
しかもこういう習慣をつけておくことで、各種スピーキングテストに必要な、英語のスピーキングの基礎力がつきます。
ちなみに、このレベルのスピーキング練習なら一人でも可能です。
例えば、好きなものを英語で言ってみます。
(※もちろん好きなものじゃなくて、持ってるもの、欲しいもの、見たものなど、何でもいいです)
I like football.
それに加えて、サッカーがどんなものなのか軽く説明してみます。
It's a very popular sport in Japan. (日本でめっちゃ人気のスポーツだよ)
サッカーについて自分がどう感じるか述べてみます。
Football is so much fun. (サッカーめっちゃ楽しいよ!)
こんな感じで
好きなもの→どんなものか→自分がどう感じてるか
のように話していけばまとまった長さで英語で答えられるようになります。
A: What sport do you like?
B: I like football. It's very popular in Japan. Football is so much fun!
みたいな感じになります!
自分の周りの身近なものを書き出してみて、それが好きか嫌いか(持ってるかなどでもいい)など→それがどんなものか→自分はそれをどう思ってるか
というように考えてみて簡単な英作文をするなり声に出して話してみたりすると良い練習になります!大事なのは英語を複数の文で話すということなので、内容は全然薄くてかまいません。
これを続けていって自分の身の回りのことについて3文ぐらいで述べられるだけで全然会話力は変わってきます。
これが習慣になれば会話力は向上しますし、もう一度いいますがスピーキングテストに役立ちます。
習慣づいてきたところで3文→4文など徐々に増やしていくのもいいですね。
さらに慣れたら身の回りのことについて1分間程度のスピーチを練習するのもいいです。
例えば、住んでる場所、出身、好きなもの、趣味、嫌いなもの、などなど。書き出したらいくらでもあるのですが、素材はたくさんあります。
とにかく会話での質問の答えには一言で答えてしまわずにさらに一言か二人添える。できるならもっと!
身近な簡単な話題に関して2~3文で話してみる→慣れてきたら1分間スピーチしてみる!
などは英会話初心者が独学でもできる英会話の勉強法です。
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