地毛が茶色の女子高生が学校側から黒染めを強要されて訴訟したのがすごく話題になってますね。これ、海外でもニュースとして報じられていてかなり物議を醸してますw

生まれつきの特性はどうにもなりませんけどね~。海外のブロンドヘアの留学生まで黒髪を強制するところまであるみたいで。。

またしても日本は海外の国々にとっておかしな国として有名になりましたね。日本終わってますよ本当に。

さて、前置きが長くなりましたが、今話題のこのニュースについて英会話するときに便利な単語や表現を見ていきましょうか!

ぼくが読んだのはこの記事です。

Japan teen 'forced to dye hair black' for school

イギリスだけでなく世界的にも最大級の放送局、BBCのニュースサイトの記事。

さっそく文章を少し引用しながらその中の単語を見ていきたいと思います。

ぼくのオリジナルの例文を作っています。和訳もつけていますが直訳ではないので悪しからず。

もし例文と同じ意見を持つ人なら会話の際にもそのまま使えそうな感じなので参考にしてください。


Japan teen foced to dye hair black for school

これはこの記事のタイトルです。

ちなみに英語のニュースや新聞での記事の見出しやタイトルは限られたスペースで必要な情報を伝達するために短い単語が好まれます。そして文はほとんどの場合完全ではないです。

「~された」というような場合ではbe動詞は省略されて動詞は分詞形になります。まさにこのタイトルが良い例。

(例)行方不明の子どもは森で発見されました

Missing kid found in forest 

これはもちろん子どもが何かを見つけたのではなく子どもが見つけられた方です。


他には「これから~する」というような未来のことがタイトルになっている場合もwill や going to を使うのではなく「to 動詞(原型)」の形が使われます。

(例)ABC社が新しい製品を発売します

ABC corporation to launch new product


話がいきなり脱線してしまったので使える単語や表現の紹介に戻ります。

まず使える単語はコレ!

force=~(人など)に強制する

要するに、~に無理矢理何かをさせるっていう意味です。日本語でもよく言いますよね。無理矢理させられたとかなんとか。

force 人 to do~ =「人に~をさせる」という風に使います。

「無理矢理~させられた」と受け身で使うこともかなり多いです。その場合は、

be forced to do~

(例)彼女は無理矢理髪を黒に染めさせられた。

She was forced to dye her hair black.


An 18-year-old Japanese girl is suing her local government after school made her repeatedly dye her naturally-brown hair black, media reports say.

naturally-brown hair  茶色の地毛


(例)彼女の地毛は茶色。

She has naturally brown hair.

(例)地毛が茶色の人は割と多いってことは知っておいた方がいい

You should bear in mind that there are not a few people with naturally brown hair.


Many Japanese schools have strict rules about appearence, (以下略)

appearence = 外見、見た目


(例)日本の多くの学校は生徒の外見(見た目)にこだわり(執着し)過ぎ。

Many schools in Japan stick to their students' appearence too much.

(例)やり過ぎじゃなければ(度が過ぎていたければ)外見はそんなに重要じゃない。

Appearance is not that important if you don't go too far.


Earlier this year a survey by the Asahi Shimbun newspaper found that nearly 60% of high schools in the capital of Tokyo asked students with light-coloured hair for proof that this was natural,(以下省略)

地毛が黒髪でない(明るい髪色)であることの証明書を書かされる学校があることも話題になっていましたけど、なんと東京の60%の高校が生徒に証明を要求しているらしいですね。

日本の「みんな同じ」「人と違うのは悪」「目立ってはいけない」という風潮は本当に残念だと思います。こうした日本の残念な有様はけっこう外国に知れ渡りつつあります。

多分これからもどんどん日本は海外から取り残されていきそうな予感。


light-coloured hair = 明るい(色が薄い)髪

※colour はイギリス英語で、米だとcolor

(例)髪色が明るかったら日本ではきちんとした職につけない。

It's impossible to get a proper job in Japan if you have llight coloured hair.


proof = 証明(書)


動詞(~を証明する)はprove


(例)なんで地毛が茶色なことを証明せないかんのかまったく理解できん。

I have no idea why on earth I have to prove that my hair is naturally brown.

(例)自分の髪色について証明を求められたらあなただったらどう思う?

How would you feel if you were asked for proof of your hair colour?


ここからはニュース記事以外からもこの議論に役立つ表現を見ていきます。


stand out = 目立つ

(例)日本の年寄りは目立つことはよくないといまだに信じこんでいる。

Old people in Japan still believe it's not great to stand out. 

(例)日本人は大勢の中で目立たないようにと教育を受けてきた。

Japanese people have been educated not to stand out from the crowd. 

(例)そんなに明るい色のジャケットを着てたら目立つよ。

You will stand out if you are wearing such a bright jacket. 


Don't judge a book by its cover. 

これは英語のことわざです。会話でもよく使われますよ。

本の中身を表紙で決めつけてはいけない、つまり、「見た目で判断してはいけない」ってことですね。

(例)見た目だけで判断すべきではないよ。

You shouldn't judge a book by its cover.


さて次は、この黒髪強要の件に関して今Twitterで話題の?人について見ていきます。



この佐山さんって人は「いじめに関する本」を出版されてる教育関係者らしいですよ。すごいですね~。

「黒髪強要」の件に対するつぶやきでTwitter上ですごく目立っている人です。指導しないといけないですね。黒髪から派生して色んな意見を主張してるみたい。

では使える英語をクールな例文と一緒に見ていきましょう。


Go viral = バズる

※バズる(ネット用語)とはネット上で爆発的に拡散される、つまりは広まるということである。

(例)このニュースについてのある呟きがネット上でバズった。

A tweet about this news went viral on the Internet.


biased = 偏った、偏見を持っている


(例)彼は障害者に対して偏見がある。

He's got a biased view against handicapped people.


Ignorant = 無知な

(例)世間知らずだってことを彼は認めないといけない。

He must admit that he is ignorant of the world.



disturbed = 精神異常の

disturbはもともと動詞で「~の邪魔をする」という意味ですが、こういう使い方もされます。

(例)彼は異常な精神の持ち主のようだ。

It seems like he has a disturbed mind.


(例)そのイカれた人の何かのツイートを見た。

I saw some tweet of the disturbed man.


suited = 適している

be suited for~ = ~に向いている
be suited to do =~するのに向いている


(例)明らかに彼は今の仕事に向いていない。

Apparently he is not suited for his current job.


(例)彼は先生失格ってことにはほとんどの人が賛成するだろう。

Most people would agree that he's not suited to be a teacher.



deserve = ~に値する

良い意味でも悪い意味でも使われます。

(例)彼が多くの人から非難受けるのも仕方ない。

He deserves the bollocking from many people.

Bollocking はスラング(英)なので、criticismに変えてもいいですね。

(例)そんなことを言ったのだから非難されて当然だろ。

He deserves the criticism for saying such things. 


old-fashioned (out-of-date)= 時代遅れの

(例)彼の考え方はかなり古臭い。

His way of thinking is absolutely old-fashioned.


おまけ

living fossil = 生きた化石

the Stone Age = 石器時代


(例)彼は石器時代から何も変わってない生きた化石のようだ。

He seems to be a living fossil from the Stone Age. 



どうでしたか?この話題について英会話をするときに使えそうな表現は見つかりました?

こんな単語とか表現もあるよ!こんなのも載せて!って人はぜひお知らせください。

おもしろい例文もお待ちしてます。