中学校から英語の授業が始まり、そこから英語学習を開始して12年経ちました。
この12年間英語を勉強してきたぼくが、英語を勉強するべき理由をいくつか書いていきます。
1.日本ではとりあえず生きていける。
世界的には英語ができることは当たり前ですが、未だに日本では英語ができる人は重宝されることが多いです。
そのぶん英語の塾や教室などは世間から常に一定以上の需要があります。
そして当然そういった英語教育関連の仕事は英語の講師が必要です。
日本では今もまだまだ英語関連の産業は拡大しているのでそのぶん英語ができる人がもっとたくさん求められています。
とりあえず英語ができればそういった仕事にはありつけるので、できる仕事がなくて食べていけないという状況は避けられます。
※もちろん指導力なども必要な要素ですが、ここでは英語のみに関して書いています。
2.就職や転職に有利。
今ではかなりの数の日本の企業が海外に事業を展開していますが、その流れにまだまだ英語を使える人の数が追い付いていないみたい。
なので英語ができるだけでも重宝されることは多いです。
ぼく自身これはかなり感じました。
就職活動では面接でほぼ100%英語のことを聞かれましたし、内定も貰えています。
英語以外にとくに何もスキルはないので、間違いなく英語力が評価されたと言えます。
TwitterのフォロワーさんにもTOEICで高得点を取得し、転職活動で大成功された方がいます。
3.英語ができる=努力の証明
日本語と英語は共通点がほとんどまったくなく言語距離が遠すぎるので、日本人が英語を習得するのはかなり大変です。
それでも英語を使いこなすことができる人は、かなり努力をしたのでしょう。
なのでぼくは、
英語ができる人=普通の人よりも努力ができる人
という認識をします。
つまり英語ができる人は信頼できるんですよ。
日本の大学生などを見てみると、努力をしているような人はほんの一握り。9割以上の大学生は人生の夏休みを遊び呆けているだけ。
そういった大多数から英語ができることで差別化でき、信頼を勝ち得ます。
またも仕事関連の話になりますが、これと同じ考え方をする企業は多いと思います。それもあって就職や転職で英語ができることは有利に働いているんじゃないかなと。
4.一目置かれる
上記の理由から、英語ができるとそれだけで一目置かれます。
仕事だけでなく私生活でもです。
ふとしたときに英語ができることがわかると、それだけで尊敬の目を向けられたりすることもあります。
英語ができることは一種の社会的ステータスになり得ます。
自分のスキルが評価されて嫌に感じる人はいません。
人間誰でも承認欲求がありますが、英語ができることでそういった欲求を満たせます。
5.色んな国の人と話せる
留学や海外旅行の経験がある人はわかると思いますが、たったひとつの外国語(英語)が話せるだけで世界中の色んな人とコミュニケーションが取れるようになります。
これって本当にすごいと思いませんか?
日本語しか話せないとまったく意志疎通できなかった世界中のほぼすべての人と言葉で通じ合えるようになるんです。
日本から出ないし、なんて人!最近では日本国内でも外国人旅行者や出稼ぎの人なんかも増えてますよ。
「日本にいるなら日本語しゃべれ」なんて酷いこと言わないでね笑
英語が話せることで、日本語しか話せないときに考えてもいなかったような相手と仲良くなったり、恋愛に発展したりするかも?
6.一生楽しめる趣味ができる
英語をある程度やり込めば、ある段階で英語が勉強から趣味へと昇華するときがやってきます。
そうなったら英語は立派な趣味の1つです。
最近は何か趣味を持っている人が少ないですよね。
自分の趣味を持っているかどうかは人生の幸福度にかなり影響します。しっかりと趣味を持っている人のほうが幸福度は高いんですよ。
しかも英語学習は趣味として最高に出来すぎたゲームです。
TOEICやTOEFLのようなテストでスコアゲームにもなりますし、英検で各ステージクリアも目指せます。
単語や表現も無限にありますし、ラスボスを倒してそれで終わりのRPGとは違って英語は永遠とプレーできます。
英語から派生して英語学習ブログなんかも作ることができますが、これは今ではぼくの新しい趣味の1つです笑
7.情報源が半端なく増える
日本語しか読めない場合に得られる情報の何十倍の情報が英語で得られるようになります。
あと、新しい情報はほとんどまず英語で公開されていきます。
世界のニュースやアップルのような新製品は当然まず英語で公開されます。
そういったニュースは誰かが日本語に翻訳してくれて遅れて日本に入ってきます。
まあ正直なところぼくも含めそれで困る人はほとんどいないとは思いますが、常に最先端を行かないといけないような人や企業では英語を読む力は必須かなと思います。
8.英語を話すことで小顔効果アリ
日本語は口先でもごもご話す省エネ言語なので顔や口の筋肉はほぼまったく使いません。
それと比べて英語は顔や口の筋肉をかなり使う言語です。
とくに日本人のような外国人英語話者はかなり大げさに口を動かさなければなかなか正しい音が出せません。
しっかり英語を話そうとすればかなりエネルギーを使うことがわかると思います。
なのでぼくは、日本人は英語を話すことで顔が引き締まり小顔効果があるとずっと考えています。
英語を日頃から話したり音読したりするような女の人は顔のたるみとかシワとか同年代の人よりも少ないはずですよ。
内面も外見も英語で鍛えましょう。
その他の利点
母国語以外の言葉も話す人は将来ボケにくいことがわかっています。
英語学習はボケ防止に繋がるんですよ。
他には、日本語を客観的に見ることができるようになります。
日本語と英語の違いがわかって見えてくることはたくさんあります。
まあ少し賢くなるということですね。笑
洋楽を英語の音声で楽しめるのも英語ユーチューバーの動画を楽しめるのもそうですし、洋楽も歌詞の意味を理解できるのは大きいですよね。
ほんとうに英語は勉強する価値が大いにあると思います。
これを見て英語してみようかーと思った人、大丈夫ですよ。こちらの記事に初心者からの勉強方法をまとめていますので。
【英会話】初心者からの勉強方法をまとめたよ!独学でも英語は話せるようになる!
最後まで読んでくれてありがとう!
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