しまなみEnglish 2018年の春から中学生クラスを開始する予定です。


対象:今治市の公立中学1年生

条件:アルファベットの大文字・小文字が問題なく読み書きできる

授業形態:少人数制クラス

定員:5名まで

授業時間:1回120分/週

料金:10000円/月

その他:月に1度無料で英会話利用可能



内容は普通の英会話教室や学習塾とは異なり、学校で使う教科書を徹底的に活用していきます。

中学校の英語の教科書内に出てくる英文を叩き込み、見てわかる、穴埋めしたり並び替えたりできるというレベルではなく、日本語を見ただけで(もしくは何も見なくても)教科書内の英文がとっさに口からスラスラと出てくるレベルを目指します。


以下が3つの利点になります。


・学校の授業やテストにそのまま対応可能

・中学レベルの英語が使いこなせるようになると会話がかなり楽にできるようになる(最終的にそこを目指していきます)。

・スラスラと口に出せるレベルを目指す(スピーキング力向上に重点を置く)ことによって、読み書きも同時に引き上げられる。


教科書内の文章を暗唱できるようになれば、学校のテストで穴埋めや並び替えが出たとしても、答えを知っているような物なので難なく対応できます。

スピーキング力を伸ばし英語力を引き上げようとするときに課題になるのが学校の授業での英語との両立ですが、教科書でスピーキングの特訓をすることで解決できます。



さて、ここでぼくが中学生の頃に英語を学習していた方法を紹介します。

ぼくは小学生の頃に特に英語を習っていたわけでもなく、他の皆と同じように中学生になってから本格的に英語の勉強が始まりました。

最初の一学期の中間テストでは70点程度だったものの、それ以降は基本的に95~100点に収まっています。最終的に高校入試では英語は満点でした。高校では英語の全国模試(マークではなく記述式テスト)で偏差値は常に80前後を維持していました。

この英語の基礎力を作り上げることができたのは、間違いなく教科書の徹底的な活用です。

初めてのテストで70点台を取ったときに、ふと思ったんです。教科書の文章をそのまま覚えてしまったら満点近く取れるんじゃないかと。

そこで次回のテストからは教科書の文章を1文ずつ文法事項を分析して暗記してしまいました。するとそこからは一気に90点台です。


ぼくがやってきたことは

①教科書のテスト範囲内の単語の暗記

それぞれ10回ずつ書いて練習していました。


②文章から1文ノートに書き出す

1文を蛍光ペン線で囲って文法事項などを分析し書き込みました。


③その分析した文章を5~10回読みながら書いて暗記

囲って分析した文の下に、それと同じ文を複数回書いて暗記する作業です。


あとは②と③を全部の文で繰り返す。


この手順です。意外なことに、こういうことをやっていたのは周りの友達を見てもぼく一人でした。

塾での対策プリントで穴埋めや並び替えをたくさんこなすよりも、ぼくのやり方で文章ごと覚え込んでしまったほうが手っ取り早く理解も深まります。

シンプルながら一番効果的なのは間違いなくこの方法です。英語そのものにたくさん触れるのです。


ただ、1つだけ後悔というか、これ知ってたらよかったな~と後になって思うことがあります。それは、文章を全部覚え込んで日本語から英語にできるようになるだけでなく、書くのとはべつに何回も音読して口に馴染ませておけば良かったということです。

当時は英語を話すことなんて授業ではもちろんなかったし、考えてもいなかったので、口に出す練習まではしていなかったんです。

せっかく覚えた英文をスラスラ口に出せるレベルにまで持っていけていればさらによかったでしょう。

ぼくは大学では外国語学部に進んだので、毎日のように英語を話す環境ですが、最初の頃はすごく苦労しました。

ただ、英語の勉強法などを調べているときに知ることになるのが英語を口に出すことの重要性です。

英語は黙読してたまに書くぐらいのものとしか扱われていなかったため、大学入学までに何回も声に出して読むような練習はしてこなかったんです。

シャドーイング(英語につづいてそっくりマネするように音読する方法)を取り入れることで、自分でも驚くくらいに話せるようになりました。

これを知っていたらぼくは中学生の時点で何度も英語を声に出して読んでいたでしょう。


このようなぼくの中学生時代の勉強法と後になって気付いたしておくべきだったことを取り入れるのが、しまなみEnglish の中学生クラスです。

つまり、シンプルにまとめると、中学生クラスでの内容はぼくが中学生の頃にやってきた王道な学習法に音声学習(声に出す練習)を加えたものということになります。

単語を覚える→文法事項を理解し文構造を把握→それを何度も声に出して練習(書けるようにも)→日本語を見て英語にすぐに直す練習→文章単位で音読練習→暗唱

という流れの授業になります。最後の暗唱ができるようになるのがゴールです。


大事なポイントは、何度も声に出して読む英文は構造や仕組みをすべて理解していることが前提になるということです。


よくわかっていないものを何度読んだところで、それはただの口の運動です。もちろん応用も効きません。

理解しているものを何度も読み口に落ち着けることで、それは応用可能な自分の引き出しになります。

つまり、英文の音読や暗唱は文法理解がベースとなります。

中学生クラスは、文法事項をしっかりと押さえた上での英文を口から出すトレーニングをするという内容です。

自分がとっさに話せる(簡単に口に出せる)英語は、読めるのはもちろん書くこともできます。

みなさんもThis is a pen. や My name is ~. ぐらいならとっさに口に出すことでき読み書きにも不自由はないでしょう。また、応用を効かして、This is a book. など同じ構文のものならスラスラと違うことが表現できるはずです。

そのレベルで口から出せる英文、つまりは引き出しを増やしていくということになります。それには中学校の英語の教科書は最適です。


ここまでで中学生クラスでの内容やねらいは理解していただけたと思います。何か質問や不明な点などがあればブログのトップページ下部からのメッセージ送信、もしくはしまなみEnglish にお問い合わせください。